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 2016年3月25日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第24話』

UWFの公式リーグ戦で、藤原喜明が優勝した。

公式リーグ戦と聞いてもピンとこないが、純粋に団体内での実力ナンバーワンを決め、加えて選手の序列、つまりランキングを決めるものらしい。

昨年4月に旗揚げしたが内部分裂などあり、解散寸前まで追い込まれたUWF。

だが前田日明を中心に活動を再開、引退した佐山サトルを迎えいれ団体としての機能を取り戻した。

再び動き出したUWFは従来のプロレスのスタイルではなく、相手の技を受けない勝ちに拘ったスタイルを貫いていた。

メンバーは前田の他、藤原、スーパー・タイガーこと佐山、木戸修などカール・ゴッチの愛弟子ばかり。

云わばゴッチのスタイルを崇拝した団体に変貌を遂げていたのだ。

プロレスとは格闘技、強い者が勝てば良い。
相手の良さを引き出したり、観客のうけなど必要ないと考えているように見える。

プロレスにつきものの、ベルトもこの団体には存在しない。
先輩も後輩もなく、あるのは大相撲の番付にも似たランキングと、最強という称号だけなのだ。

誰しも強い男になりたくて、プロレスラーになったと思う。

ショー的要素が強くなりつつある最近のプロレスに見切りをつけ、理想の闘いに身を投じたUWF戦士たち。

だが心配なのはテレビ中継がなく、地方での人気がないことだ。

観客のいない会場で試合をするなど、プロではない。

理想を求めることは素晴らしいが、理想だけでは生きてはいけないのが現実であることに、彼らは気付いているのだろうか。

つづく

 2016年3月18日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第23話』

国際血盟軍が心配なのは、私だけではないだろう。

ラッシャー木村を大将に、鶴見五郎と剛竜馬が脇を固める国際プロレスの生き残り軍団なのだが、残念なのは人数的にも実力的にも力強さは感じられず、いつ解散してもおかしくない雰囲気が漂うことだ。

木村も鶴見も剛も、決して弱い訳ではない。

国際プロレス特有のヨーロッパ的なテクニックもあり、デスマッチでも鍛えられた頑丈な体もある。
それに何とあの鉄人ルー・テーズの手解きも受けているのだ。

特に木村は、テーズに馬場猪木より上、日本人最強とまで言われた男である。

そんな凄腕集団も、なぜかパッとしないで燻ってい日が続く。

確かにプロレスには強さだけではなく、技や見た目の華やかさも必要なのだ。

彼らは見た目も地味で、気のきいたマイクアピールもなく、試合も反則紛いのダーティーな試合ばかりでは人気が出る訳がない。

かといって木村や鶴見に、マイクアピールなど出来るはずもない。

木村はいつかの「こんばんは事件」の二の舞になることだろう。

となれば国際血盟軍に残された道は、メンバー補強による軍団拡大しかない。

狙い目としては元国際の選手たちだ。

一匹狼の阿修羅・原やジャパン・プロレスのアニマル浜口と寺西勇。

全日本本隊のマイティ井上に若手の冬木弘道だっている。

このメンバーを揃えたら、人数的には全日本やジャパンに太刀打ちできる。

それに亡き吉原功社長の願いである、国際プロレス再興も夢ではい。

まぁ、そんな旨い話しがある訳ないし、それを許すほどジャイアント馬場も甘くはない。

それより何より、そのメンバーで成功するのだったら、国際プロレスは崩壊してないのだから。

つづく

 2016年3月11日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第22話』

全日本プロレスが日本武道館で、日本人選手のみの大会を行う。

本格的に動き出した、全日本プロレス、ジャパン・プロレス、国際血盟軍による三軍対抗戦。

この大会の結果で、今後の全日本マットの主導権を握ることが出来る。

馬場も天龍もタイガーマスクも、大事な試合が組まれている。

しかし気になる存在は、三軍に属さない阿修羅・原だ。

謎の失踪から、今年4月に長州力を乱入襲撃し、自力で復帰を果たした原。

長州狙いと思いきや、天龍ら全日本勢にも牙を剥く不可解な行動を続ける原。

現状仲間も作らず一匹狼を貫き、時としてゲリラ的な動きを見せる原の標的は何なのか。

試合を組まれても、中堅以下の選手にはラリアット一発で仕留める短時間の試合ばかり。

原を燃えさせるには、中堅クラスでは物足りないのだ。
タンクトップのままで戦う姿は、やはりエースクラスでないと、本気にはならないという意思表示なのだろう。

プロレス界から姿を消している間に、勃発した全日本マットでの日本人抗争。

失踪中闘いに飢えていた原は、どの軍団に属するかは別として、とにかくこの場に飛び込みたかったに違いない。

原の熱き心に応えるのは、長州か天龍かそれとも鶴田か。

大物の首を獲るまでヒットマン原は、一人一人潰して行くのだろう。

つづく

 2016年3月4日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第21話』

アントニオ猪木が第3回IWGPを制覇。

今大会は王者猪木を除く12名がトーナメント戦を行い、優勝者が猪木に挑戦するというもの。

トーナメント優勝のアンドレ・ザ・ジャイアントを、リングアウトで破った猪木が前年に続きIWGP王者となった。

IWGPは新日本の看板タイトルなのだから、猪木が巻くことに意味があり、猪木じゃなければ似合わないようにも見える。

それはそれで良いのだが、IWGP自体の意味がボヤけているように感じる。

「乱立する世界中のタイトルを一本化して、最も権威のあるタイトルを確立させる…」

世界各地で予選を行い、総当たりリーグ戦で優勝者を決める。

IWGPの構想は実に三年、新日本は主要タイトルを返上してまで臨んだ壮大な計画だったはず。

それが蓋を開けてみれば、毎年恒例のMSGリーグ戦と大差ないメンバーで世界各地の予選も疑わしい。

確かに猪木が失神KO負けハルク・ホーガンの優勝で予想外の結末であったが、第一回大会は異常な期待感もあり盛り上がった。

だが、今大会にあの時の期待や感動はない。

言っちゃ悪いがアンドレと猪木の決定戦も、猪木の優勝も見えていた。

猪木がアンドレに世界初のピンフォール勝ちするなら分かるが、お約束のような両腕をロープに挟まれてのリングアウトとは悲しみが込み上げる。

勝ちは勝ちなのかも知れないが、先が読めるというか本当にこのままで良いのかと心配してしまう。

今までにないドン底に喘ぐ新日本プロレス。

こんな時こそ、皆があっと驚くことが、出来ないものかと思ってしまう。

つづく

 2016年2月26日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第20話』

吉原功死去……

吉原氏は元国際プロレスの社長であり、現在は新日本プロレスの顧問を務めていた。

吉原氏の現役は知らないが、日本プロレス所属の軽量級のテクニシャンで、当時珍しい大学出のインテリ・レスラーだったという。

 

それも私が生まれる前のこと、やはり吉原氏といえば国際プロレスの社長の印象しかない。

社長としての吉原氏は、まだ見ぬ強豪外人をいち早く来日させたり、金網デスマッチを採り入れるなど、老舗に負けぬ人気団体だった。

だが、スター選手不足や外人選手の引き抜き、後発の新日本プロレスと全日本プロレスの台頭により、団体は傾き後に崩壊してしまう。

国際プロレスの残党は、各団体や海外へ散り散りバラバラ。

吉原氏は選手の受け入れ先に、奔走したという。

その後プロレス界から離れていた吉原氏も、新日本プロレスの顧問として復帰。

国際プロレス再興とはまではいかないが、今後のプロレス界の繁栄に尽力するつもりだったに違いない。

国際プロレス経営難から続く心労のためか、業界復帰後僅かで、それも55歳という若さで亡くなった吉原氏。

パイオニア精神を持つプロレス界の紳士は、ピンチの新日本プロレスをどう建て直そうとしていたのか。

それよりも、ラッシャー木村ら元国際の選手たちを、最後まで気にかけていたことだろう。

 

つづく

 2016年2月19日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第19話』

新宿にある母の店で、偶然師に出会った。

「お~マサル久し振りだな。やっぱりブロディは凄いな!」

ホロ酔い加減も手伝って、久し振りの再会であるのに、いきなりブロディの話しをするとは師らしい。
丁度いい機会なので、ブロディの移籍や全日本での長州力戦の感想を聞いてみたかった。

「両国のブロディと猪木観て来たよ。ブロディ応援してたら、新日ファンのゴツいのに睨まれちゃって参ったよ」

いやいや、その話しも聞きたいのだが、なぜブロディは全日本を飛び出したのか聞きたいのだ。

「あぁそれなら、ブロディじゃ客を呼べないからじゃないの。ハンセンとか長州やウォリアーズは客呼べるからね」

レスリング重視の、派手さのないプロレスを得意とするブロディは、やはり冷遇されていたのか。
その扱いに耐えられずに新日本に移ったのだろう。
しかし、そのスタイルこそ、全日本的とも言えるのだが。

「長州たちが来て、馬場も変わったのかな。ブロディならさ、どこでも良い条件を出すでしょ。新日はいいタイミングで引き抜いたよな」

師は猪木との一騎討ちを観て、全日本と新日本のどちらがブロディに相応しいと思っているのか。

「新日に行っても、ブロディの強さは際立ってるよ。猪木があんな感じじゃ、ブロディの相手は新日にいないな」

ということは、やはりブロディには、全日本マットが適しているということか。

「全日には強いのがゴロゴロいるからね。でも長州やウォリアーズとは、上手く出来ないんじゃないの」

それは、全日本の両国大会でのことを言っているのか。
長州はブロディに相手にされず、外人との対戦が苦手という評判すらたっている。

「ブロディもやり過ぎたけど、長州も酷かったよね。何にも出来なくてさ、まぁあれが新日への手土産っていうことなんでしょ。ウォリアーズとは観たかったけどね」

ロード・ウォリアーズ対ブルーザー・ブロディ、まさに夢の対決であり「プロレス・スターウォーズ」的なカードだ。
だがウォリアーズの攻め一辺倒のプロレスでは、ブロディとは噛み合わないだろう。

「なかなか見る目があるな。長州やウォリアーズのスタイルは、ブロディは嫌がるからね。それが答えだよ」

全日本マットに残っていれば、嫌でも対戦しなければならない。
プライド高き超獣は、待遇も対戦カードも思うがままではならない。

酔いもまわり、話しを聞いていないようでありながらも、的確な答えを出すところは、さすが師であった。

つづく

 2016年2月12日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第18話』

全日本プロレスに続き、両国新国技館に進出した新日本プロレス。

大会の目玉は電撃移籍したブルーザー・ブロディと、アントニオ猪木の一騎討ちだ。

全日本プロレスが大成功しただけに、プロレス団体として新国技館進出は避けては通れない。

だが一万人を越す観客を集めるには、今の新日本プロレスでは荷が重い。

新日本プロレスは前年の大量離脱で崩壊寸前とまで噂されていたが、優秀な新人たちやベテラン勢の頑張りで、何とか持ちこたえて来た。

新国技館大会成功と団体立て直しのため、ブロディの引き抜きという離れ業を使ったのだ。

しかしブロディほどの男が簡単に移籍するとは、やはり全日本の扱いに不満を感じていたのだろうか。

長州力やロード・ウォリアーズを大事にする体制が、自分を蔑ろにされた気分にでもなったのか。

それとも充実した全日本マットよりも、ピンチに喘ぐ新日本プロレスを助けに向かったとも考えられる。

誰だって好き好んで泥舟には乗り込まない。

しかし今回のブロディは、彼が神であるがゆえの行動なのだろう。

神であるブロディは、全日本マットではやるべきことがなくなったのだ。

順風満帆の全日本にいるより神は、苦しんでいる民を救いに行かなければならない。

行く先々で革命を起こし続けてきた、神・ブロディ。

全日本での革命は成功した、残された神の仕事は新日本プロレス救出という革命なのだ。

新日本マットに初登場した時に流れた曲「運命」は、ブロディ革命の総仕上げが始まる合図だったのだ。

つづく

 2016年2月5日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第17話』

大成功に終わった、全日本プロレス両国国技館大会。

初来日のザ・ロード・ウォリアーズも、「プロレス・スターウォーズ」さながらの動きを見せ、期待を裏切らなかった。

そんな盛り上がった大会で、ブルーザー・ブロディの行動だけが気になる。

ッグマッチで長州力組と対戦したのだが、まるで試合は噛み合わずやりたい放題で、長州を子供扱いする始末。

ブロディに何があったのか?

ブロディは難しい人間だという噂は耳にする。

新参者のわりにトップ扱いされている長州が、気に入らないとばかりの暴走ぶり。

自分が長年かけて築き上げた聖地を、よそ者に荒らされたくなかったのだろう。

晴れの舞台で長州を潰し力の差を見せつけることで、長州の心をへし折り自分の商品価値を高めようとしたのだ。

全日本マットを支えてきたプライド高き超獣は、常にナンバーワンでなければならない。

ジャイアント馬場もジャンボ鶴田も天龍源一郎も、先輩のファンクスやハーリー・レイスもブロディにとっては格下なのだ。

世界王者のリック・フレアーや盟友スタン・ハンセンだって例外ではない、全日本マットではブロディは神なのだ。

神の中では、長州力というポッ出の若僧などはまさに論外なのだ。

それゆえに新国技館でのカードは、屈辱的だったに違いない。

ブロディの無念はこの長州への暴走ファイトで終わらず、新日本プロレス移籍というプロレス界へも暴走し始める。

つづく

 2016年1月29日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第16話』

両国に完成した新国技館に、全日本プロレスが登場する。

プロレス興行は全日本プロレスが初進出ということもあり、かなり力の入ったカードが出揃った。

中でも注目は、初来日のザ・ロード・ウォリアーズだ。

この未知の強豪ウォリアーズは、何とみのも師の描く「プロレス・スターウォーズ」ですでに大暴れしているのだ。

漫画と現実の舞台設定は違うが、日本乗っ取りを企むアメリカが用意した秘密兵器に見えてしまうウォリアーズ。

ただウォリアーズの実力が気になるところだが、対戦相手にジャンボ鶴田と天龍源一郎を、それもインターナショナル・タッグ選手権なのだから問題はなさそうだ。

長州力らジャパン・プロレスだけでは飽きたらず、ウォリアーズという新勢力が加わり、さらに活気づく全日本マット。

これだけ豪華なメンバーが揃うと、「プロレス・スターウォーズ」が現実のものかと錯覚してしまう。

全日本のシリーズ名も今年から、オールスター・ウォーズやエキサイティング・ウォーズに変更され、師の作品を後押ししているようだ。

この現象は、師が長年プロレスを愛し続けた情熱がプロレス界に伝わったものなのか。

それとも師は、プロレス界の将来を予測し作品にしたのか。

もしかすると師は、プロレスの予言者であり、「プロレス・スターウォーズ」は予言書なのだろうか。

だとすると日本のプロレス界は、この先とんでもないことが起こってしまう。

つづく

 2016年1月22日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第15話』

長州力らジャパン・プロレスが、全日本プロレスに正式参戦を果たした。

この参戦により、全日本勢、外人勢、国際血盟軍、ジャパン・プロレスが火花を散らす、まさに群雄割拠の戦国時代に突入した。

今までは不可能だった団体の枠を越えた対戦を、見れることは喜ばしいことだが、些か軍団やレスラーが多すぎる気がする。

当然目玉カードは全日本勢とジャパンの対戦なのだが、ベルトや外人勢も絡んでくるはずだ。

レスラー一人一人の希望は何なのか?

特に長州は、どんな野望を抱いて参戦してきたのか。

世界最高峰のNWA世界王者になりたいのか、それともジャイアント馬場の首を狙っているのか。

ジャンボ鶴田や天龍源一郎にも、同じことがいえる。

ジャパンとの対抗戦ばかりだと、選手権や外人との対戦が疎かになってしまう。

確かに鶴田や天龍の長州との対戦は興味深いが、今まで通りの外人との闘いも捨てがたい。

せっかく良い人材が揃っても、何の目的もなく闘わせるのであれば、今回のジャパン参戦は無意味に近い。

長州らの契約問題をクリアし、不可能を可能にした馬場の手腕は素晴らしいが、本当の正念場はこれからなのだ。

夢のカードとは聞こえはよいが、内容が悪ければ夢が夢でなくなる。

有り余る人材を生かすも殺すも、全日本マットの総帥である馬場に懸かっているのだ。

つづく

 2016年1月15日(金)

  『実録・プロレス道自立篇 第14話』

全日本プロレスの大仁田厚が引退した。

一昨年に怪我をした右膝が、完全に回復しないからだという。

3年前にNWAインターナショナル・ジュニア王座を引っ提げ凱旋帰国し、全日本初のジュニア王者として期待されていた大仁田。

しかし、スーパーヘビー級が犇めく全日本マットでは、ジュニアの選手たちはワンランクもツーランクも下のポジションは否めなかった。

いくら体が小さくても、良い試合さえすれば人気がでるのがプロレス。

だが可哀想なことに、全日本のジュニアは層が薄すぎた。

唯一の大物といえば宿敵であるチャボ・ゲレロぐらいなもので、他の選手との対戦では名勝負など考えられない。

チャボ戦以外盛り上がらないことに、大仁田は悩み苦しみ焦ったことだろう。

そんな盛り上がりに欠ける全日本ジュニアでも、ファンは温かく見守っていた。

泣き叫び笑う感情豊かな大仁田に、今までにない全日本プロレスを見つけたのかも知れない。

寡黙な大男よりも、明るく楽しく身近に感じる大仁田の人気は上がっていった。

しかし、その結果が試合後のファンへのアピール中の事故、右膝の大怪我に繋がることになるのだ。

重傷を負った大仁田は諦めず復帰を果たすが、ジュニアに転向した先輩の実力者マイティ井上やタイガーマスクの出現で、大仁田の居場所はなくなっていた。

新日本プロレスからダイナマイト・キッドとデイビーボーイ・スミスも移籍し、ジャパン・プロレスの小林邦昭も当然絡んでくるだろう。

全日本ジュニア戦線はこれからが本番で、本当ならば大仁田はこの先頭にいなければならなかった。

復帰しても元の動きが出来ない大仁田に、残された道は引退しかなかった。

自分が切り開いたジュニア戦線が、怪我で休んでいる間に盛り上がりだしたのはなんとも皮肉なことだ。

プロレスが大好きでプロレスしか知らない、炎の稲妻・大仁田厚。

27歳という若さで決意した引退に、本当に悔いが残っていないのか。

つづく

 

 

 

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